インナーサイレンス・リトリート 1日目

いよいよ、本日から3日間、越後奥寂庵にてリトリートを行います。昨日、東京から新潟に向かう車中でChristineとプログラムの打ち合わせをし、温泉に入ってリフレッシュし、夜はチームメンバーも合流してミーティングを行いました。実際始まってみると至らないところが出てくるかもしれませんが、万全な体制で臨みます。

インナーサイレンス・リトリート1日目

これから町内会長さんにお酒を持ってご挨拶に行きます。3週間前に和菓子を持参して挨拶に行っていますが、今回は集落の寄り合いで飲んで頂くためのお酒を持参します。集落という「場」に包まれて行うわけですから、集落の皆さんに敬意を払うことは地元で展開していくためには大切なことです。

インナーサイレンス・リトリート1日目

リトリートの始まりにセレモニーがありましたが、参加者全員が「今ここ」に集中していた素晴らしい時間でした。神聖な時間でしたし、私たちのエネルギーに自然が呼応した偉大な時間でもありました。初日にして自然との共鳴が起きたのです。セレモニー中にすぐそばで雪崩れが起きて川が雪で埋まったり、雨脚が強まったりしたのです。リトリートが始まる前に、Christineと「初日雨が降るのはとても良い。なぜならクレンジングになるから」と話していたので、まさに激しい雨はクレンジングに必要な要素でした。そしてセレモニーが終わった時に、雨がやんで晴れ間が見えてきたのです。

以前にも、越後奥寂庵で個人セッションをした時に同じようなことがありました。近くの池で太鼓を二人で目を閉じて即興的に叩いていた時に、自然が呼応したのです。Christineは「音楽は人との間で共鳴するだけではなく、自然とも共鳴する」と言っていますが、まさにそのようなことが起きました。Music is so powerful!

インナーサイレンス・リトリート1日目

夕方の越後の風景です。私たちのプロセスを歓迎してくれているような夕焼けでした。

インナーサイレンス・リトリート1日目

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