150年ぶりの少雪

全国的に暖冬のために雪が少ないですが、豪雪地帯の奥寂庵でも驚くほどの少なさです。例年なら4月下旬の風景です。地元の人に聞いたところ、150年ぶりの雪の少なさだそうです。奥寂庵周辺では、焚き火をしていたり、チェーンソーで木を切り倒していたり、田んぼの見回りをしていたりと、この時期では考えられない動きをしています。

昨年のこの時期は、5時間掛けて大型除雪機で玄関までを掘り出しまし、家の周囲の除雪に丸4日間掛かりましたが、今年の除雪はスコップで15分程度で終了。除雪作業は大変であっても冬の風物詩ですから、それがないのはなんとも肩すかしを食らった感じです。五感をフルに働かせながら除雪機を操作できないのは残念です。除雪作業を楽しみに手伝いに来た友人も、残念がっていました。ちなみに下の写真は、昨年1月25日に5時間掛けた時のものです。

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