女神山から越後奥寂庵に移動し、越後奥寂庵で2日間、個人セッションを提供してきました。越後奥寂庵は、私にとっての魂の故郷なので、気持ちよくセッションを提供することができました。越後奥寂庵の周辺では山菜が出始めましたが、まだ残雪があります。初夏の陽気の東京とも女神山とも違う気候風土です。日本的霊性の大地のエネルギーを感じながらの個人セッションは、東京で行う環境とは全く異なるため、心身に何らかの影響があることを感じます。
一階の上座敷で話を伺い、奥座敷でボディサイコセラピーのワークをします。必要であれば2階でドラミングやマッサージテーブルを使ったボディワークをします。不便な場所ですが、これだけのスペースを使う個人セッションは、なかなかないのではないでしょうか。宿泊は比較的近いところに郷土料理を出す民宿もありますし、日本三大薬湯の「松之山温泉」には旅館があります。そのなかでもクライアントさんたちに好評の、マクロビオティック料理を出している旅館もありますので、興味のある方はぜひ一度、越後奥寂庵においでください。
夕方、クライアントさんを日本三大薬湯の一つ「松之山温泉」に送り届ける前に、美人林にご案内しました。画像は、美人林に向かう途中で撮影した「夕暮れ時の松之山」です。この辺りは山間の集落ですが、西の空は日本海なので、山間にもかかわらず夕焼けの空は海に沈む色合いになります。