嬉しい言葉
- 2013/5/15
- 森の生活
今日は良いことがありました。農作業をしていたら80代のおばさんが電動カートで近づいてきました。ご挨拶をするとこう言われたのです。「ここじゃあ、もう狭いだろ。よかったら畑を貸してやるよ。付いてくるかい?」と。連作障害のことを考えると今の畑はもう手狭になっていたので、喜び勇んでクルマで付いて行きました。
着いたところは、今の畑からクルマで1分。昨年区画整備をした農地でした。歩幅から計算すると420坪ほど。今の畑の10倍です。ただし整備のために掘り返した土なので、粘土質の割合が比較的多い感じでした。
畑を始めて4年目。最初は、農家の方々から「おままごと」のように思われました。でも、継続して頑張っていたら、昨年からは一人前のように扱って貰えるようになりました。そして今日、手狭だと思って貰えることが嬉しかったのです。地元の人は、ちゃんとやる人じゃないと貸さないですから。
今の畑では耕耘機で事足りましたが、420坪になるとトラクターが欲しい。できれば軽トラも・・・。今まで植えられなかった里芋、ルバーブ、カボチャもできそうです。たくさんできたら道の駅に卸したり、東京に持っていって売ったりと、夢が膨らみます。