Smiling Swami
- 2019/9/25
- 越後奥寂庵
ヴェーダンタ哲学の神髄を伝えているヒンドゥー教の僧侶というと、畏れ多い印象があると思います。実際、スワミジは眼光の鋭さをお持ちですが、同時に笑顔も素敵なのです。強面と笑顔という両極をお持ちなことから、瞬間瞬間ご自身のままで居るという、Authenticな在り方が察せられます。
4年前に奥寂庵にて、スワミジの瞑想リトリートを行った際、気づかぬうちに玄関のガラス戸の真ん中に、スワミジがシールを貼っていました。ガラス戸だけではなく、玄関脇の窓ガラスや車のリアガラスにまでです。スワミジの「Be Happy」シールです。スワミジのサイトのドメインは「smilingswami.com」。深刻さはエゴから来るということを、スワミジは行動を通して教えてくださっているように感じました。
奥寂庵の玄関のガラス戸には、ある意味、再生古民家には似合わないシールが貼られています。丁度、目の高さにあるシール。奥寂庵に来られる方にはインパクトがあります。このシールを目の前に観るたびに、スワミジを思い出します。