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歓喜という質
- 2016/9/6
- リズムセラピー研究所
私たちには潜在的に爆発を求める衝動があるように思います。「自分の殻を破る」というのはある意味、「爆発」のことを言い現しています。心理学的に言うならば、内側のイドの衝動が、自我構造を保ちながらも外側に突き抜けることです。それは歓喜の瞬間であり、生きている実感の絶頂です。
そのような強いエネルギーの放出が、自分自身を崩壊に導くのでも、他者を破壊するのでもなく、健全な形で体感することができれば、どれほどの絶望と争いがなくなることでしょう。
今週の土曜日の夜、八ヶ岳山麓でキャンプファイアーを囲んで、太鼓を叩き、足を踏みならし、雄叫びをあげて、この体感に導く挑戦をします。
今からでも日帰り参加なら可能です。興味のある人は、イベント あたらさとをご覧ください。
画像は、この夏、花火大会で撮影したものです。