新型コロナウイルスへの対応につきまして

2月25日に厚生労働省から発表された「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」をふまえ、ご参加者、ならびにスタッフの健康と安全確保の観点から、グループ形態の「ヘルスリズムス」都立大クラス、国立市自主グループ「叩いて健康」、BIPSトレーニングおよび講座を、感染拡大防止のために、とりあえず3月15日まで中止とさせて頂きます。3月15日以降の開催につきましては、その時点で再度検討させて頂きます。皆様の安全が十分に確認でき次第、再開致しますので、ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

東京オフィスでの個人セッションは、通常通り行っております。ただし、通常、セッション中は、音がうるさいために24時間換気システムを切っておりますが、この期間は感染防止のためにセッション中も換気システムを入れております。音がうるさいと感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、何卒ご了承くださいませ。また、花粉症など原因がはっきりしている場合ではなく、体温が37.5度以上が4日以上継続し、咳、喉の痛みなどの症状をお持ちの場合は、ご自宅での静養が必要です。そのような症状をお持ちの方は、セッションキャンセル料は掛かりませんので、遠慮なくキャンセルをお申し付けくださいますよう、お願い申し上げます。

感染力の強い新型コロナウイルスが世界規模に拡がりつつあり、まだワクチンも治療法もない状況に対して、人間は誰しも不安を感じるものです。ただ、不安が高まり過ぎると混乱、パニック、不眠、食欲不振、不動化などが生じやすくなり、免疫力が低下しますので、人との距離を十分に取って、飛沫感染、接触感染がない安全な環境で、適度に身体を動かし、呼吸を深め、楽しく感じることをして、身体も心もいい状態を維持できるよう、心掛けることをお勧めします。身体も心も元気であれば、免疫力は高まります。特に不安になるとお腹が緊張し固くなり、頭にエネルギーが過剰に溜まってくよくよ思い悩み、余計に不安が高まってしまい、悪循環のサイクルに陥りやすくなります。そのような時はニュースからの情報を敢えて遮断し、普段の自分を取り戻すことに意識とエネルギーを向けましょう。お腹が緩むような呼吸法やマッサージ、脚を動かすことも有効です。普段の自分自身を取り戻した時点で、肚を据え、ニュースから今起きている現実を客観的に把握しようと務め、その現実に対して、一個人、もしくは友達や家族で出来る事は何かを考え、可能であれば行動に移すようにしてみてください。不安から衝動的に行動するのではなく、現実的な対応が大切になります。

当ブログを訪れた皆々様が、安全に、そして健康に過ごすことができるよう、心より願っております。

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