枝豆の味
- 2016/9/1
- 越後奥寂庵
昨日、マルチングを掛けておいた畝に、朝7時から大根94本分、カブ144本分の種を植えた後に、草刈りをしてお昼となりました。昼過ぎには、夜の個人セッションに間に合うように東京まで運転しなければなければなりませんでしたが、時間がないなか、枝豆の味見をしたくなりました。昨年、十日町市の農家の方が「他の農家の人が羨ましがる枝豆」と言って1キログラム分けてくださった大豆。どんな味の枝豆なのか興味津々で、一本抜き取って鞘を切り、すぐに茹でてみました。
まだ中の実は小さいけれど、大袈裟ではなく今まで食べたなかで一番美味しく、感動しました。だだちゃ豆のような香りではなくて普通の枝豆の香りですが、香りがとても強く、実はみずみずしくて柔らかく、なりより甘いのです。もともとの大豆がいいのはもちろんのこと、10分前はまだ土に植わっていたという新鮮さも美味しさの要因でしょう。
枝豆に舌鼓を打ちつつ、ズッキーニ、オクラ、カボチャ、茄子を持って行けるくらい収穫し、東京に向かいました。