初夏の越後奥寂庵周辺の風景

初夏の越後奥寂庵周辺の風景ゴールデンウィークデハ残雪のため通行止めだった「鼻毛の池」に行ってきました。「鼻毛の池」は殆ど人が来ないので、ジャンベやフレームドラムを叩くと気持ちがいいのです。「鼻毛峠」にある「鼻毛の池」。「鼻毛の池」に向かう林道が始まる、越後奥寂庵のある集落名は「牛ヶ鼻」。何とも素朴で微笑んでしまう名称です。自動車や機械のない先人達にとっては、如何に動物が大切だったということでしょう。
初夏の越後奥寂庵周辺の風景鼻毛峠に向かう林道から「牛ヶ鼻集落」を見下ろしたところです。真ん中から少し右寄りにある、小さな白い四角が、越後奥寂庵の屋根です。こうやってみると、本当に自然に囲まれていることを感じます。
初夏の越後奥寂庵周辺の風景運転していて、黄色い花と藤色の藤が綺麗だったので車を停めて撮影しました。よく観ると、黄色い花は休耕地の畦に咲く花でした。もともとは棚田だったが、原野化してしまったのです。このような光景はよく見ます。昔はもっと棚田がたくさんあったのでしょう。原野化を食い止めようと、NPOが支援に入っていますが、棚田の維持にはもっと人手が必要だと思いました。
初夏の越後奥寂庵周辺の風景

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