秋の気配

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個人セッション後、クライアントさんをほくほく大島駅まで送り、その脚で越後奥寂庵からクルマで10分ほどの峠にある、鼻毛の池に行ってきました。この辺りは、本当に素晴らしい景色がそこここにあります。しかも夏休みシーズンにもかかわらず、それ違うクルマもなく、人も居ないため、自然とともに過ごせます。

しかし、地域活性という意味では、複雑な思いがあります。高齢化が進む集落は、20年後、どうなっているだろうと思うと、他人事には思えません。秋の気配

 

鼻毛の池に向かう農道から観た夕陽です。ススキが夕陽に染まってオレンジ色に輝いていて綺麗でした。暑い東京に居るとまだ夏の印象ですが、今日、ススキを観て秋を実感しました。もう暦の上ではすでに秋なんですよね。

ちなみに、左側に見える緑色の田んぼの辺りに、越後奥寂庵があります。

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日が沈むと近くに民家がないために、門にある薄暗い街灯以外は、明かりがありません。鈴虫の音が聞こえてきて、静けさを感じます。

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