昨日の深夜、インドのムンバイ空港に到着し、そこからクルマで3時間かけてKaivalyadhamaがあるLonavlaに日本時間の明け方に到着しました。
夜中のムンバイは凄かったです。まずは匂いが強烈なこと。オートバイやオートリクシャの排気ガス、土埃、硫黄、クミンシードのようなツンとする匂いが渾然と混じったような匂いに、思わず何度も咳き込んでしまいました。
それにクルマ、トラック、バス、オートリクシャ、オートバイがたくさん走り、その合間を人が歩いたりしているのに、信号も車線もないことに唖然としました。少しでも隙間ができるとすぐにクルマやオートリクシャが割り込みます。そのため皆がクラクションを鳴らすので、真夜中なのに町中が凄い騒音。
これだけでもインドに着たことを実感するには十分でした。まさに何でもあり、です。
それに比べると、このKaivalyadhamaのなかは、お互いを尊重する雰囲気が充ち満ちていて、ホッとします。
今日は、オリエンテーションと簡単な自己紹介、それにアーユルヴェーダのドクターのカウンセリングと、ゆったりとした時間を過ごしました。
明日からの2週間のプラーナヤーマ・コース、その後1週間の個人レッスンと、この3週間、どんな体験をすることでしょう。楽しみです。
画像は、アーサナ・ホールに置かれているパタンジャリ像です。