ストロークのありがたさ
- 2013/6/24
- 森の生活
東京での仕事を終えて中央道での帰り道、サービスエリアに入ってマイタンブラーを持ってスタバヘ。「久しぶりですね、今日もお帰りですね〜」と笑顔で二人の女性が迎えてくれました。ここのところ出張が続いていたので、確かにお店に寄るのは久しぶりでした。マイタンブラーを渡して注文し、出来上がるまでしばしの雑談。
特に内容のない会話を交わましたが、予期せぬ言葉に驚き、言葉を濁してお店をあとにしました。その言葉は「いつも笑顔に癒されています」というものでした。その言葉によって、他愛もない社交辞令のレベルから心が通じ合うレベルに突然、コンタクトの質が深まった感じがして、戸惑ったのです。
サービスエリアを後にして、運転しながら彼女達との会話の余韻を感じていました。それで分かったのは、彼女達がこころからの笑顔で出迎えてくれたからこそ、自然と私もこころから笑顔で応えたということでした。笑顔に笑顔で応え、それによってお互いにとっての癒しの場が生まれたようです。
このようなやり取りだけで、私たちは幸せな気持ちになります。私にとっても、ここから家まで100キロはありますが、彼女達と他愛もない会話をするだけで、もう家に帰ってきた感覚になります。やっぱりストロークは大切ですね。