今日も秋晴れだったので、サツマイモ掘りを諦め、近くの渓谷に紅葉を観に行ってきました。
この淵は、いつ訪れても美しいエメラルドグリーンをしています。というのも、この川の水は、源流から土の上ではなく、水晶と同じ化学組成の「石英(Quartz)」の粒の上を流れてくるからです。ですから、よほどの雨が降らないと濁りませんし、水晶と同じエネルギーの上を流れてくる水ですから、川全体、クレンジング力の高いのです。
数年前、真夏の暑い盛りに、この淵で泳いだことがあります。真夏にもかかわらず水温はかなり低く、少し泳いだだけで寒くて全身震えましたが、身が清められた素晴らしい体験でした。それとともに、透明度が高いので淵の中心に来ると、淵の底に落ちそうな不思議な感覚がしたのです(推定水深4m以上)。今日は写真を撮影しただけですが、それでも浄化されたような感じです。
渓谷に向かう途中に神社があります。本宮は山頂にありますが、登山道入口に前宮があります。
画像はその「魔利支天社」。魔利支天は陽炎を神格化した神で、古代インドのヴェーダ神話に登場する暁の女神ウシャスが原形となったと言われています。仏教の守護神であり真言は「オン・マリシ・エイ・ソワカ」です。神社に仏教の守護神が祭られているのは、神仏習合ならではです。
明日は東京で個人セッション、明後日は札幌で個人セッション、その後2日間のボディサイコセラピー入門講座を札幌で行ってきます。心身ともにいい感じで札幌に向かえそうです。