室内干しの大根

東京での仕事を終え、昨日、奥寂庵に戻りました。ずっと気になっていた室内干しをしてきた大根。かびもはえず腐りもせず、水分が抜けていい感じにしなっていました。

昨夜、大根の葉を切り落とし、水で洗って残っていた土を丁寧に落としました。今日は良い天気なので朝から外で干しています。以前沢庵を漬けた時の大根と比べると、本当に小さな大根たちです。それでもかけがえのない「いのち」ですから、愛情とともに一本一本洗いました。人の身体に触れる時も、小さな大根に触れる時も一緒です。

明日か明後日、樽に漬けますが、ここは米どころの地域なのか、ホームセンターで米糠は売っていません。米糠は家にあるのが当たり前なのかも知れません。明日、探します。

下の画像は、約3週間前、大根を収穫した直後に干したものです。

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