ヨガと医療を結ぶコンセプトで、実践・臨床・研究と、全てにおいて真摯に活動を続けている医師である友人の齊藤素子さんが、忙しいなか奥寂庵に来てくれました。
2日間、お互いの近況報告から始まり、今年10月末に奥寂庵で行う瞑想リトリート、来年のイベントやコラボ企画の打ち合わせを行いました。打ち合わせをしながらもついつい話が深まり、ある特定の身体症状や精神症状について、素子さんは西洋医学、ヨガ、アーユルヴェーダの視点から、僕は身体心理療法(Body Psychotherapy)の視点から、お互いが説明し、共通点や違う視点を発見して喜ぶという、エキサイティングな時間を過ごして、話は尽きませんでした。
8年前の2011年8月に、奥寂庵で初めてリトリートをしましたが、その時に一緒にリードをしたのが素子さんでした。それからの8年間、福井、富山、東京、インドのカイヴァリアダーマと、いろいろとご一緒させて頂きました。今回、会うのは1年ぶりでしたが、そのような月日は全く感じず、前日までも会っていたかのように自然でした。信頼し合える友が居るというのは、いいものですね。
ちなみに下の写真は、夕食のために、畑で野菜の収穫を手伝って貰っているところです。