I woke up at 5:00am and I went to the facilities where my friends led Pranayama class and Ashtanga Yoga class in the retreat. Pranayama class started at 6:00am. As this location was surrounded by nature, I felt so good to breath in and out. What an amazing time we had!
今朝は5時に起きて、リトリート会場の田舎屋まで運転し、6時からプラーナヤーマのクラスでした。田舎屋は、自然に囲まれていて、かつ高台で山々を見渡せる素晴らしい場所にあるので、とても気持ちよく呼吸をすることができました。素晴らしい時間でした。
画像は田舎屋に向かう道で撮影したものです。到着時間を気にしながらも、感動する風景に出会うと、思わずクルマを停めて撮影してしまいます。
齊藤素子さん、しんのすけさんがリードする越後リトリートの集合写真です。皆さん、良い表情をされています。
越後リトリート会場の田舎屋は高台にあります。その高台から数分クルマで降りてきたところで展開された山間の風景です。
越後の山間地域(上越市安塚区)の棚田です。山間地域での棚田は機械が入りにくいので、農作業はとても大変になりますし、冬は冬で、豪雪地帯であるために除雪作業はかなりの労力となります。このような過酷な状況でも先祖代々の田んぼを維持し、美味しいお米を育てている方には脱帽します。TPP参加によって、このような農家はどうなってしまうのでしょう。
峠を越えたところにあった個人商店です。雑貨類、食料品、お酒などを販売していますが、郵便ポストもあり、バス停でもあります。どんどん郊外型大型店舗が出来て、個人商店は消えてしまっていますが、このような山間の集落にとっては、個人商店は有り難い存在です。グローバル化も大切でしょうけれど、外部になるべく依存せず、自分たちで支え合っている共同体は日本の強みではないでしょうか。この個人商店は、支え合う共同体を象徴しているように見えます。
越後でよく見る杉の木です。下枝を落とし、上の方だけに枝があるのが特徴です。地元の方に「なぜこうするのか」という質問はしたことがありませんが、「豪雪のために下枝があると木が傷んでしまう」「はさがけするのに下枝が邪魔」「田んぼになるべく日を当てたい」「木材にするため」という4つの理由が思い浮かびますが、本当はどんな意味があるのでしょう。
越後奥寂庵に戻ってから、セルフボディワーク講座の準備をしました。昼間は越後も暑く、汗だくになりました。
I did a lecture about Bodypsychotherapy and taught how to work on the deep tissue in our body to increase breathing in Echigo Inner Silence Space.
越後奥寂庵でのセルフボディワーク講座が終了し、皆さんが帰られた後、片付けをしながらいろんな想いが湧いていましたが、やはり自分が持っているものを人にシェアすることは楽しいものです。そして、自分には他者より秀でる能力があるとは思っていませんが、20年以上継続してきたものや、その間に勉強し続けてきたものが身になっていることをあらためて感じました。
このような不便な場所に来てくれた方々に感謝です。
日が沈み、夜になると昨夜と同じように涼しくなりました。過ごしやすいです。
画像は、先ほど寝室の窓から撮影した夜の風景です。月明かりだけでも部屋がうっすら明るくなります。虫の音を聞きながら、月明かりのなかで眠りにつくのは気持ちいいことでしょう。