Achim氏への質問

昼間、来日しているアキーム・コルテ(Achim Korte)氏にある質問を投げかけました。「数年前に初来日した際、京都を歩いていた時に見えたものが今回、変わっているかどうか」という質問です。数年前に会った時に、初めて京都を歩いていて感じたことを驚きとともに告げてくれたのです。「日本人は皆、脚が切れている。それは何故だろう。世界中旅してきたけれど、そんなことは日本が初めてだ」と。彼はエネルギーフィールドが41層見える人なのです。

彼の答えは「それは今回来日しても同じだよ。でも、今回見えるのは、赤ちゃんの脚は切れていないんだ。何かが確実に変わってきている。思春期の子ども達も大人達よりは繋がっている。だから良い兆候だ。根が切れてしまっているというのは、たぶん日本人には、民族的な集合意識レベルで戦争のトラウマがあるんだと思う。ただ、世界中何処でも今は、頭部にエネルギーが集まり過ぎて、エネルギーが下降しにくいアンバランスな状況はある。だから日本人だけに限らず、ルーティングが大事な時代なんだ。それとともに、2013年から凄まじいエネルギーが私たちをプッシュしている。それはいいエネルギーだけれど、押されることで無意識のものが浮上しやすくなっていて混乱が生じやすくなっている。でもそれは、統合するにはいい機会なんだ。この2月はまた大きな波が来ている。だからいろいろなことが起きるだろう」と。

そのような話をする時はいつも彼はこう付け加えます。「私が知覚したことを伝えているだけだから、私が言うことを信じる必要はないよ」と。でも、彼の話を聴いて、私が日本的霊性に興味を持ち、その「大地性」にこだわってきたことが、腑に落ちたように思いましたし、彼にも「それはいいことだね」と言われ、勇気づけられました。それと同時に、今の子ども達、そしてこれから生まれてくる子ども達が健やかに育つ環境を整え、礎となることの意義を感じた一日でした。

明日からの公開ワークショップが楽しみです。

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