BIPS 公開ワークショップの詳細について

冬の八ヶ岳2月12日から14日にかけて、山梨県北杜市清里にて行われます公開ワークショップの詳細が決まりましたので、お知らせいたします。フライヤーを作成いたしました。ご興味のある方は、こちらからお入りください。

フライヤーに記載しましたが、今回のテーマと内容を下記に掲載します。


〜 からだに根ざした生命エネルギーを自由にする 〜

構造化された、微細な生命エネルギーのブロックを解放するための
3つの技法を紹介するワークショップ

今回の公開ワークショップでは、からだとこころのなかにある制限とブロックの3つのレベルを学ぶとともに、それらを自由にするために適切なタッチ(hands-on)の技法を学んでいきます。

ライヒ派のモデルでは、私たちのからだには筋収縮によって誰のなかにも本質的に生じうる体節が7つあるとして、ライヒ派のセラピストはその体節と身体的な呼吸を扱います。ゲルダ・ボイスンが創始者であるバイオダイナミック心理療法には、それらに加え、基本的なアプローチとして身体の組織の異なるレベルへの理解と、筋肉と組織への特別な技法があります。

2番目は、頭蓋仙骨(cranio-sacral)のモデルです。セラピストは、深部にある脳脊髄のなかを流れる脳脊髄液のパルスを扱います。このパルスは「原初呼吸(primary breathing)」、もしくは「生命のパルス(life-pulse)」と記述され、骨と筋膜の動きと制限にも関連しています。

3番目は、さらに微細なレベルになります。エーテル体、もしくは生命エネルギー構造(bio-energy structure)として見出されたもので、この構造には流れとブロックのパターンがあります。このレベルは「無意識の宝庫」と呼ばれ、このレベルに対してボディサイコセラピーは、統合の新しいレベルに最終的に到達するために、記憶を蓄える「固まった無意識の宝庫」を次第に解放する効果的なワークとなります。エーテル体の解放は、変性意識状態を創り出すことができ、ウィルヘルム・ライヒが言うところの「流れ(streaming)という神秘的な感覚」を体験されてくれます。

Achim

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