遅い春を迎えた越後奥寂庵
- 2015/5/8
- 越後奥寂庵
ゴールデンウィークは、雪囲いを外すために越後奥寂庵に滞在しました。いつもこの時期には残雪があり、今年も予想通り残雪がありましたが、電柱から伸びる電線が切れ、門柱が一本倒れていたのは、予想していなかったことでした。毎年、雪解けてみて初めて判明する破損が何某かあります。雪の威力を痛感する時と言っていいでしょう。
破損にはがっかりさせられますが、雪解けた大地から顔を出す山菜に救われます。越後奥寂庵の敷地内を歩くと、山菜がたくさんあります。フキノトウ、コゴミ、山ウド、ワラビが採り放題です。もう少し雪解けが進むとゼンマイが顔を出します。