S&Sエンターテイメントスクールでのワークショップが終わりました

S&Sエンターテイメントスクールでのワークショップが終わりました。

今日は、S&Sエンターテイメントスクールで、「自分探求」をしているスタッフ、講師&生徒さんを対象にしたワークショップを行いました。今回で3回目ですが、今日は防衛機制のうちの「投影」をテーマにしてワークをしました。

毎回思うのは、彼らは自分自身に正直であることです。その正直さは、シェアにもワークにも現れていて、とても好感が持てます。そしてキラキラ輝いていること。そのキラキラは、自分の内面を掘り下げていくプロセスで、どんどんブロックを解放している結果でしょう。

彼らはスクールでは、俳優、声優、ヴォーカル、楽器演奏などの表現を、教えたり学んだりしています。このような表現者である彼らが「自己探求」に向かうのは、自然に思えます。私自身、ドラマー時代に感じていたことでもありますが、表現することによって、自分自身の限界、傾向、クオリティに直面するのです。自己表現が技術だけではないことも痛感します。なぜなら観客にはダイレクトに自分が伝わり、フィードバックもダイレクトに返ってくるからです。ですから表現者としての自分を磨こうと思えば、自ずと内面に向き合わざるを得ません。そのような思いから、彼らは「自己探求」に興味を持ち、集まっているのではないでしょうか。

自分を掘り下げると同時に、表現者として表現する場があるのは、とてもバランスがいいと、本当に思います。また会うのが楽しみです。

S&Sエンターテイメントスクールでのワークショップが終わりました。

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