鼻毛の池の風景
- 2015/7/21
- 越後奥寂庵
昨日、同僚たちと別れた後に撮影した鼻毛の池です。同僚たちが居るうちは、まださざ波が立っていましたが、夕方の湖面は静けさを取り戻していました。皆さんが来た時の鼻毛の池は、喜んでさざ波を立てていたのかもしれません。
鼻毛の池のある鼻毛峠から観た日本海です。今週末に直江津祇園祭があり、花火が上がるそうで、ここから眺めることができるそうです。鼻毛峠は、越後奥寂庵の裏手にある林道をクルマで上って10分のところにあります。山間集落にある越後奥寂庵ですが、日本海は近いのです。山の幸だけではなく、海の幸も堪能できるのは幸せなことです。
夕暮れ時の鼻毛の池です。とても幻想的な空間になっていました。日が沈むと街灯が全くないために、この辺りは闇に包まれます。近い将来、この池のほとりで火を焚いて、太鼓を叩き、大地のいのちと対話をします。