幻想的な風景
- 2013/1/23
- 森の生活
昨日は早朝に雪が降りましたが、先日の大雪と違ってそれほど降らず、しかもありがたいことに気温が比較的高かったために雪が解けやすく、交通には影響が出ませんでした。雪解け水が水蒸気となって靄になったおかげで、見慣れた風景が幻想的な風景に一変しました。空気が澄んで遠くの山々の稜線が見える風景も好きですが、「一寸先が闇」のような風景も好きです。というのは、見えない先に自分の心象風景が映し出されるからです。
以下の画像は、靄から抜け出て山麓に広がる靄を見たものです。このような自然の活きの雄大さを見るにつけ、自然のリズムに身を委ねること、自然と共生することの大切さをあらためて感じます。