雪国生活の始まり
- 2016/12/14
- 越後奥寂庵
先週木曜日、大倉山記念館でコンサートを行った後、楽器を倉庫に届けてから、その足で越後奥寂庵に向かいました。途中、サービスエリアで2時間弱、仮眠を取っただけでしたが、翌朝、いつも農作業を手伝ってくれている友人が到着することもあって、奥寂庵に着いてからも起きていました。友人が到着して今回の作業の段取りを話し合い、午後から雨の予報だったので、疲れてはいたけれど里芋を掘ることにしました。里芋は豊作で、掘るたびに歓声が上がりました。頑張った甲斐があって、とても美味しい無農薬無化学肥料栽培の里芋が出来ました。
予報通り、午後から雨が降り、夜更けすぎに雪へと変わりました。夜中降り続き、朝には一面の銀世界。一日、里芋を掘るのを躊躇して遅らせていたなら、来年5月まで掘ることはできませんでした。ギリギリセーフです。