8月にはフランスからバイオダイナミックス学派のクリスチアン女史を招聘して、BIPS 公開ワークショップを行います。ボディサイコセラピーに興味のある方のみならず、チャンティングの治療的技法について興味のある方にもお勧めのワークショップです。
チャントセラピー 「声と身体」
〜 パーソナリティの強化とスピリチュアリティの開花を目指す 〜
声のワークを行うと、スピリチュアルな方向に開いていくと同時に、日常生活がしっかりして構造をもつようになります。今回のワークショップでは、身体、心、スピリチュアルなレベルにおいて、修復を促す強力なテクニックを用います。
母親の胎内にいる時から私たちは、声に抱かれて育まれてきました。それだけ声は、私たちが思っている以上に、私たちの心身の形成、意識形成に影響を与えているのです。事実、声は、多くのヒーリングやスピリチュアルな伝統のなかで使われています。今回の講師であるクリスチアン・レヴィンは、声に関する実践を重視しながらも、身体全体を使うセラピーを発展させてきました。彼女はチャント(詠唱)を使い、身体のバイブレーション・レベルを高め、身体のなかにある記憶とブロックを活性化させます。それにより、隠れた場所に潜む苦しみを修復し、意識を修正された状態へと開いていくことができるのです。
今回のワークショップではチャントセラピーの理論と実践を体験していただきます。その内容を一部紹介します。
・音のバイブレーションと身体のいろいろな部分の対応
・音の繭(まゆ)をつくる
・音の繭に包まれて、情動の管を広げる
・出産前、あるいは幼少期のトラウマ的記憶を修復する特殊なテクニック
・自分の本質的な存在と、スピリチュアルへの広がりを目指し、身体のバイブレーションレベルを高める
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日 程:2015年8月28日(金)13時開始〜8月30日(日)16時終了 ※合宿形式のワークショップとなります。
会 場:越後奥寂庵 新潟県上越市大島区牛ヶ鼻253-1
集合解散場所:北越急行ほくほく線ほくほく大島駅
講 師:クリスチアン・レヴィン(Christiane Lewin:BIPS国際トレーナー)
通 訳:国永史子(BIPSディレクター)
スタッフ:贄川治樹(BIPSディレクター)
対 象:一般の方、専門家問わず、ご興味のある方
定 員:25名
料 金:72,000円(消費税、2泊6食付き)
申込期日:2015年8月15日
振込期日:2015年8月25日
問い合わせ先/申込先:BIPS 事務局(贄川) MAIL:office@bodypsychotherapy.jp FAX :050-3488-7614
申込方法:名前・住所・連絡先を明記の上、BIPS 事務局までお申込みください。
キャンセル料
14日前 : 0%(参加費全額返金致します)
13日~4日前: 50%(キャンセル料は参加費の50%)
3日以内 : 100%(キャンセル料は参加費全額)
(注)いずれの場合も返金の際の振込手数料をご負担頂きます。
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クリスチアン・レヴィン女史の略歴
フランス・モンテペリエ在住。フランスでのバイオダイナミック心理学のトレーニングプログラムの責任者であり、ヨーロッパをはじめ、ラテンアメリカ、日本 などで行われる国際トレーニングのマネージャーを務める。また、ヨーロッパボディサイコセラピー協会では6年間、倫理委員会委員として活躍する。1977 年にボディサイコセラピーを用いて精神病院で心理療法家として働き始め、バイオダイナミックス学派、指圧、鍼灸を同時に学ぶ。この30年間は、チャント (詠唱)の研究を続け、それをボディワークセラピーの臨床に活かし、音に関する治療技法全体を丹念に作り上げている。また、夢、象徴、イメージ誘導、肯定 的退行、リペアレンティングなどのワークを深め、境界例へのトリートメントの研究も行う。