昨日の夕方、Swamijiにお会いしました。Swamijiというのは僧侶のことですが、Kaivalyadhamaのスピリチュアル領域のトップのお方です。1時間ほどお話をさせて頂きました。私が何をしているか、という話から、Swamijiの方から身体と心についていろいろと話をしてくださいました。お話を伺った内容もさることながら、Swamijiのもとを離れてからの帰り道、圧倒されている感覚が内面にあることに気づきました。27年前、シッダ・メディテーション(クンダリーニ・ヨガ)のグルマイ・チドヴィラス・アーナンダ師からシャクティ・パットを受けた時に似た感覚です。思考が弱まり、内側が何かに圧倒されている感じでした。
インドは、不思議な国です。魂の道を歩む際に、多くの人が惹きつけられるのが、分かる気がします。思考にこだわることが徐々になくなり、もっと本質的なものにダイレクトに影響する場所です。この画像はSwamijiにお会いした後に撮影したものですが、この画像のように、周囲の豊かさよりも、魂の道程の彼方にある光を垣間見せてくれる、そんな場所です。
その後、ヨガクラスが終わってから、Swamijiに「Fire Ceremonyにくればいい」とお誘いを頂いていたので、再度、Swamijiのところに伺いました。左側に座られているのがSwamijiです。このFire Ceremonyの後も、放心状態でコテージに戻りました。今日のトリートメントは、午前がアビヤンガとスチームバス、午後がシロダーラと強力な組み合わせです。どんどん思考が働かなくなりそうです。