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内なる静寂に向かうボディワーク
- 2015/9/16
- リズムセラピー研究所, 越後奥寂庵
瞑想リトリート後、スワミジに2度、ボディワークをする機会がありました。施術中に何をしているか尋ねられ、簡単に行っていることをお伝えしました。その後、しばらく施術をしていると、急にスワミジが「これが瞑想だ」と言われたのです。
26年前にアメリカ人ロルファーのMark Caffell博士に師事した後、和尚(ラジニーシ)に直接ボディワークをしてガイダンスを受けていたアヌブッダに師事して瞑想的なタッチを教わり、その後にボディサイコセラピーを学び、タッチの幅が拡がりましたが、これらを自分のなかで統合していく作業には時間がかかりました。アメリカ、インド、ヨーロッパでは、アプローチと在り方が全く異なるからです。でも、質としては常に瞑想の質は大事にしていきました。私は、日常で瞑想の時間を特別に取っている訳ではありません。ただ、感覚として、ボディワークをしている時が瞑想だと思ってきました。スワミジの言葉を聞いて「これでよかったんだ」と思えました。
内なる静寂に向かうボディワークの個人セッションやグループを、越後奥寂庵で行いたくなりました。実際に行う際は告知をしますが、ご興味のある方は越後奥寂庵までお問い合わせください。