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名古屋での2つの講座
- 2014/11/1
- リズムセラピー研究所
昨日は、名古屋で「こどものココロとカラダと音楽と 〜こころとからだの心理学から幼児期の子どもの発達や成長について、ママができるサポートを学ぼう〜」を行いました。
名古屋でMusic Together、ドラムサークル、フルートサークルなどで活躍するみのうらやすよさんが主催してくださったことだけあって、告知が遅かったにもかかわらず、魅力的な親御さんと親御さんやお子さんを支援するお仕事の方々で満席となりました。
ボディサイコセラピーは、言語レベルだけではなく身体が発する非言語レベルの表現とコミニュケーションを扱うため、胎児期を含むプレバーバル時期の未完了なものにも働きかけることができるので、「如何にプレバーバル時期の母子関係が重要か」ということを臨床から実感していました。そのことから、親御さんに私たちが知っていることをお伝えしたいという想いが、随分前から私のなかにはありました。
今回、みのうらさんのおかげで、私の長年の夢が叶いました。このような機会を授けてくれたみのうらさんに感謝です。
昼間の講座だけでは勿体ないという流れで、夜には「こころ、からだ、精神に働きかけるドラミング」というワークショップも、みのうらさんが主催してくださいました。ドラムサークルと違って地味で、ドラムを叩く時間が少なく感じた方もいらっしゃったかもしれませんが、「内面に意識を向け、内面の動きを探り、その動きを増幅するためのツールとしてドラミングを用いる」という、ボディサイコセラピーにドラミングを統合したものを短い時間ですが、皆さんには体験して頂けたと思います。
このようなものは、一度だけではなく、継続することでどんどん効果が実感できるものなので、継続したクラスを持ちたいと切に思いました。