Kaivalyadhamaでの最後の朝焼けです。名残惜しいです。
パンチャカルマの1週間、この石像の後ろにあるAsana Hallに毎日通いました。
Kaivalyadhamaを守っているハヌマーン神です。お世話になりました。
最後の朝は満月で迎えてくれてくれました。
今回、一緒にコースに参加した日本人はもちろんのこと、いろいろな人と話をしました。ヨーガ教師とカウンセリングをしているイタリア人、スイス人だけれど12年前からインドでタブラを習っている人、インド人だけれどスイスに4年前から働いている男性とその家族、長年瞑想しているスウェーデン人、インドのプネーで3つの会社を持っているご夫妻、中国で英語教師をしている人、これからゴアに向かうロシア人、銀行を辞めて4週間パンチャカルマを受けているイギリス人、カナダ人、アメリカ人、それに多くのインド人・・・。たくさん話した訳ではありませんが、そこには様々な人生がありました。
ここでは独りで自分の内面を感じるスペースと、人と関わりたい時だけ関われるスペースがバランスよく存在しています。私はこの「独りで居ること」と「人と分かち合うこと」の両方ともが大好きです。それもあらためて感じることができたのも、今回のいい体験でした。
今回3週間、インドのKaivalyadhamaに滞在し、本当に多くの貴重な体験をさせて頂きました。ブログには載せることのできなかった体験が殆どです。日本に戻り、少しずつ消化吸収して、私個人の精神的成長、ボディサイコセラピーとの統合、日常生活の質を高めることの3点に活かしていきたいと思っています。
Tiwariji先生が、プラーナヤーマ・インターミディエイトコースの最後に、「これからがスタートです」と仰いましたが、本当にそのような気持ちです。
また、この門をくぐる日はいつになるでしょう。是非とも戻ってきたい場所になりました。