淡々と行う作業
丸一日かけて、一本一本大根をタオルで丁寧に拭き、傷んだ箇所を包丁で取り、重さを量りました。静けさのなか、淡々と行う作業は心地いいものです。
あの小さな種から3ヶ月でこんなに大きな大根になるのです。その強い生命力を感じながら進める作業は、飽きることがありません。
3週間干したことで大分縮みましたが、それでも結構大きく太い大根。樽に漬け込むことでさらに縮みますが、こんなに巨大な沢庵は、観たことがありません。手前の小さくて細い大根が、沢庵には丁度いい大きさです。来年、沢庵用の大根は、もう少し早く収獲しましょう。
さてさて、どんな味になることでしょう。1ヶ月後が楽しみです。