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はじめに

INTRODUCTION

協力者

COOPERATOR

名 前 Rubens Kignel
役 職 BIPS メイン・ディレクター
協力関係 BIOSYNTHESIS 5年間のトレーニング以来、贄川とは1993年からの付き合いとなる。様々な国でトレーニングをしているRubensには、心理療法の世界の動向を教えて貰っている。また、多くの素晴らしい国際トレーナーに繋げてくれている。
略 歴 1950年サンパウロ生まれ。FACULDADES大学社会学部卒業。ブラジル心理療法協会会長。心理療法家でありコミュニケーションと記号学の教授。ロンドン・ゲルタ・ボイスン・センターでバイオダイナミックス・トレーニング修了。ロンドン・バイオエナジェティックス分析研究所(アレクサンダー・ローエン主宰)でジョン・ピエラコスよりトレーニング修了。チューリッヒ・バイオシンセシス国際センターでデイビッド・ボアデラに師事。アメリカ・エサレン研究所でポール・ピエラコスよりゲシュタルトセラピー修了。ニューヨークにてアレクサンダー・ローエンより、バイオエナジェティックス特別上級者トレーニング修了。アルゼンチンにてサイコドラマのトレーニング修了。ブラジル精神分析協会にて精神分析のトレーニング修了。

これまで、デイビッド・ボアデラ、ゲルタ・ボイスン、アレクサンダー・ローエンの出版物の翻訳、監修に携わる。フランス、イタリア、日本、メキシコ、ブラジルを含む南米諸国でボディサイコセラピーのトレーナーを務める。20年以上バイオシンセシス、バイオダイナミックスの国際トレーナーとして活躍。イタリア、ボローニア大学にてコミュニケーション学の博士号取得。2005年には、ブラジルで行われたボディサイコセラピー国際会議の議長を務める。

 

名 前 Maurizio Stupiggia
役 職 BIPS 国際トレーナー・ミラノ大学医学部教授
協力関係 BIOSYNTHESIS 5年間のトレーニング以来、贄川とは25年近くの付き合いとなる。Rubens同様、Maurizioは様々な国でトレーニングをしているので、Maurizio来日時には、心理療法と大脳生理学の新しい理論や技法を教えて貰っている。
略 歴 イタリア人の心理療法家、心理学博士、哲学者。イタリア身体心理療法協会役員(評議員)、ミラノ大学医学部教授、ジュセルドルフの西ドイツ大学助教授、ボローニャ大学グループカウンセリング客員教授、ヨーロッパ身体心理療法協会理事。身体心理療法の1つであるバイオシステミックス学派(神経生理学と母子関係などのシステム理論を重視した身体心理療法)の重鎮であり、グループダイナミックスを用いるワークに優れ、ビデオを使った母子関係のマイクロトラッキングの研究から得られた成果を心理療法に活かしている。

トラウマに関しては、バイオシステミックス学派の創始者、故ジェローム・リス博士がスティーヴン・ポージェス博士と親交があったことから、最新の情報を心理療法に活かしている。2007年には肉体的虐待のトラウマへの身体心理療法のアプローチの本(イタリア語)を書き、世界的に評価される。

 

名 前 有田 秀穂 Hideho Arita
役 職 セロトニンDojo 代表・東邦大学医学部名誉教授
協力関係 贄川は2005年より研究協力をさせて頂き、セロトニンDojo創設時から師範をさせて頂いている。
略 歴 1948年東京生まれ。東京大学医学部卒業後、東海大学病院で臨床に、筑波大学基礎医学系で脳神経系の基礎研究に従事、その間、米国ニューヨーク州立大学に留学。東邦大学医学部統合生理学で坐禅とセロトニン神経・前頭前野について研究、2013年に退職、名誉教授となる。各界から注目を集める「セロトニン研究」の第一人者。メンタルヘルスケアをマネジメントするセロトニンDojoの代表。

「脳からストレスを消す技術」は20万部を越えるベストセラー。主な著書に、「脳からストレスを消す技術」(サンマーク出版)、「ストレスすっきり!脳活習慣」(徳間書店)、「セロトニン欠乏脳」(NHK生活人新書)他著書50冊以上。「エチカの鏡」(フジテレビ)、「朝イチ」(NHK)などテレビ出演多数。

 

名 前 Christine Stevens
役 職 UpBeat Drum Circles 代表・アメリカ レモ社 音楽療法&ウェルネスプログラム アドバイザー
協力関係 2003年のHealth Rhythmsのトレーニング以来、公私共に様々なテーマで情報を共有する。越後奥寂庵にてインナーサイレンス・リトリートを贄川とともに3回行う。2013年と2015年にはChristineの著書「Music Medicine」を日本で広めるために「ミュージック・メディスン・ジャパン・ツアー」を贄川がプロデュースする。
略 歴 アメリカ・コロラド州在住。全米音楽療法協会認定音楽療法士。ソーシャルワークと音楽療法の修士課程修得。ドラムサークル・ファシリテーター。研修の指導や講演、執筆、音楽活動に豊かな才能を示しながら、命を高揚させる手段として音楽表現の力に意識を向けるように啓蒙している。国際ドラムサークル協会アドバイザー。アメリカのパーカッションメーカーのレモ社にて、音楽療法とウェルネスプログラムのディレクターを務め、免疫系を活性化する健康増進プログラム『ヘルスリズムス』を開発し、最近ではアメリカはもちろん、カナダ、中国、日本、グァテマラ、ヨーロッパにてヘルスケアの専門家に研修を行う。

音楽と健康のムーブメントのパイオニアとして、以下の団体のコンサルタントを務める、the Mind-Body Wellness Center、the Wellness Committee of the Percussive Arts Society、the International House of Blues Foundation。また代表を務めるUpBeat Drumcircleでは、企業のチームビルディング、多様性のトレーニング、自己成長、高齢者の健康のためのドラムサークルを行っている。また様々な出版物に記事や論文を掲載し、日本では『アート・アンド・ハート・オブ・ドラムサークル(ATN)』が出版されている。

 

名 前 呂 寅仲 Yeo Injoong
役 職 韓国 ソウル 東南精神病院 院長
協力関係 贄川とは2004年に日本で知り合い、2005年に韓国政府青少年委員会主催「国際ひきこもりシンポジウム」に招待されたことをきっかけに親交が始まる。その後、贄川とともに韓国で2度、ひきこもりの子どもたちのキャンプを行う。
略 歴 1959年生まれ。韓国中央大学校医学部卒業。精神科医。アメリカUCLA摂食障害クリニック、韓国ウルチ病院精神科科長、青少年精神医学会理事、国際リズム治癒学会会長等を経て、現職。ひきこもり、対人恐怖症、統合失調症を専門とし、韓国ではひきこもりに関する第一人者として、ひきこもりが誤解されないように啓蒙活動を行う。日本においても「NPO法人全国ひきこもりの親の会」とセミナーを行うなど、日本と韓国の文化的背景の違いなどからの研究を行う。『こころの科学(日本評論社)』の「ひきこもり特集(123号)」で、韓国のひきこもりに関する論文を掲載。

 

名 前 齊藤 素子 Motoko Saitoh
役 職 Yoga & Wellness Chandra 代表・福井赤十字病院/岐阜市民病院 臨床医
協力関係 贄川とは2012年から福井、富山、越後奥寂庵、東京で、リトリートや講座を共同主催する。2014年、Chandra主催のインド・カイヴァルヤダーマ・ヨーガ研究所での日本人対象のプラーナヤーマ・コースをサポートする。
略 歴 1991年、富山医科薬科大学医学部卒業後、消化器・乳腺外科医として臨床に従事。 2007年より、インドのカイヴァルヤダーマ・ヨーガ研究所所長シュリ・O. P. ティワリ師と出会い現在まで教えを受けている。呼吸法は外科の術前術後の理学療法としての効果を期待して学び始めたが、自分自身が実践を深めていくうちに、身体以上に精神面での効果が高いことに気づく。2009年2月アメリカで、ヨガ・アライアンス300時間認定ヨーガセラピー・コースを修了。2009年日本アーユルヴェーダ・スクールでアーユルヴェーダ基礎・医師本科を修了。2016年7月、1100時間センタード・ヨーガ認定ヨーガ講師資格を取得。2016年11月からシュリ・O. P. ティワリ師の勧めにより、グジャラート・アーユルヴェーダ大学の医療従事者対象アーユルヴェーダ3ヶ月コースを修了。

現在は福井赤十字病院外科・岐阜市民病院女性外来で非常勤医師として勤務、臨床医として働くとともに、患者・医療従事者対象にヨーガを伝える。特に、福井赤十字病院の緩和ケア病棟看護師に対して、アメリカの医療人類学者ジョアン・ハリファックス氏が開発した、医療従事者の燃え尽きを防ぐプログラムである「G.R.A.C.E.」を2016年7月からヨーガの実践に導入し、職員の身心のケアを行っている。2017年4月1日、ハリファックス氏を福井に招き、一般の方も対象とした無料講演会を開催。全国から集まった450名が聴講した。2019年9月からインドのカイヴァルヤダーマ・ヨーガ研究所にて、リサーチベースの慢性疾患に対するヨーガプログラムを定期開催。2011年より福井のヨーガスタジオ・チャンドラを主宰。

 

名 前 三咲 順子 Junko Misaki
職 業 女優・音楽家
協力関係 2017年より、歌やピアノ演奏などの音楽的要素、身体表現や演技・発声指導などの自己表現の要素から贄川の活動を支え、介護予防教室などを贄川とともにリードする。
略 歴 東京都出身。国立音楽大学卒業。1992 年度東京きものの女王に選出。テナーサックスをクレイジーキャッツの安田伸に師事。舞台(胡桃・私が愛したハムレット・はるちゃん・オーロラ宮異聞・チェーホフ短編集・リア王・深川安楽亭等)やテレビ(徳川慶喜・壬生義士伝・よろずや平四郎活人剣等)、CM(エーザイナボリン・ハウスこくまろカレー等)多数出演。脚本家・演出家の水谷龍二演出による一人芝居(雨あがり・接見)を上演。音楽活動では、安田伸、小椋佳と共演。客演として、落語家 三遊亭小遊三師匠がリーダーを務める寄席芸人バンド「にゅうおいらんず」でサックスを演奏。

2002 年より、いのちの大切さ、思いやり、家族、人との絆や人情、差別、環境などをテーマに、自作曲のピアノを弾き、語り、演じ、唄う、独自のスタイル「一人語り」~いのちと心をつなぐコンサート~をライフワークとして全国各地で上演。コンサートとして行うのはもちろんのこと、幼稚園、小中学校、高校での音楽教室や道徳授業、企業での社員研修・顧客や会員向けイベント、総務省委託 平和祈念展示資料館でのイベント、自治体での教育委員会主催講座、生涯学習事業などにおいても行い、好評を博す。また、消防署からの依頼により、2005年から消防隊員や救急救命士の手記を元にした「防災の一人語り」を全国各地の消防署主催 防災関連イベントにて上演。住宅用火災警報器の設置促進を目的として作曲と歌を担当した楽曲「うちのUFO 住警器」が、総務省消防庁主催 2012年度 第17回防災まちづくり大賞で「総務大臣賞」を受賞する。

中学時代より教育に関心を寄せ、大学で中学・高校音楽教員免許を取得。2018年度まで東京工芸大学芸術学部 映像学科身体表現TA特別講師を務める。病院や高齢者施設での朗読やコンサートなどボランティア活動を精力的に行い、日本ペンクラブの平和委員会・環境委員会・「子どもの本」委員会の各委員を務めるなど、社会貢献にも情熱を傾ける。復興支援に関しても、東日本大震災によって被災された方々への心よりのお見舞いと一日も早い復興を願い、復興応援ソング「明日(あした)を信じて」「あれから・・・」を2011年、2013年にそれぞれ作詞作曲し、震災以降30回以上被災地を訪れてコンサートを行うなど支援活動を続ける。また、三宅島噴火災害への復興支援のために三宅島の各種イベントに積極的に出向いていたことが認められ、2019年6月に東京都三宅村より「三宅島自然ふれあい大使」の任命を受ける。任命後、三宅島の魅力を発信し続ける。

 

名 前 須藤 大暁 Hiroaki Sudoh
職 業 パーカッショニスト・パーカッション講師
協力関係 2011年より、パーカッショニストとしてリズムの要素から贄川の活動を支えている。日本文化を深めることを大切にしていることから、日本的な質を活動にもたらしている。
略 歴 キューバでコンガを学び、有名歌手のツアーやレコーディングに参加した経験を持つ。キューバでの体験から、その土地に生き、その生活のなかで身につけたリズムは、技術的に真似ただけでは本物にはならないと痛感し、帰国後、自分が生まれ育った日本の文化を深めることに興味を持ち、鼓を習う。現在は西洋音楽と日本文化を編集しようと努めている。

 

動画によるご挨拶

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